2024年7月、Chatwork株式会社は、
株式会社kubellへ社名を変更予定です。
  • プレスリリース

写真を撮るだけ、スマホの簡単操作で「Chatwork」への招待が実現 Chatwork、「名刺読み取り機能」をiOS版アプリにて提供開始

AI-OCRを活用し、名刺情報の打ち込みが不要に。「Chatwork」での即時連絡に効果を発揮

ビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)を提供するChatwork株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山本 正喜、以下、Chatwork)は、名刺情報をスマートフォンのカメラで読み取ることで、Chatworkの招待に必要なメールアドレスや携帯電話番号を自動入力できる「名刺読み取り機能」を、iOS版アプリにて提供開始したことをお知らせします。

本機能をご利用いただくことで、連絡相手のメールアドレスが長く複雑で入力するのに手間がかかってしまう、といった手入力の工数負担や、間違ったメールアドレスや携帯電話番号を入力してしまい相手に招待メッセージが届かない、といった打ち間違いのミスをなくし、名刺交換相手とより簡単にChatworkでつながることができるようになります。

◼️ 機能の開発背景
2023年度中小企業白書によると、中小企業は深刻な人手不足が続いており、さらに2024年問題*1に代表されるような労働時間の制約など、大きな課題に直面しています。*2

そういった状況の中、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)が猛威を振るった2020年にはビジネスにおける対面機会が減少しましたが、2023年5月に5類感染症に移行したことで、今後はコロナ禍以前の水準まで増加していくことが予想されます。

対面機会の回復に際して、Chatwork上での連携をより手軽に実現し、営業の機会損失防止や工数負担の軽減に貢献できるよう、今回の機能開発に至りました。

◼️ 「名刺読み取り機能」の利活用イメージ
手入力の手間を省き、名刺交換相手を簡単にChatworkに招待できるようになることで、下記のようなさまざまな場面で効果を期待できます。

【想定利用シーン】
・営業活動で新たに出会ったお客様に迅速に情報提供を行うために、Chatworkで連絡をとりたい
・展示会やイベント、セミナーなどで名刺交換した複数の見込み客との関係性維持のため、Chatworkで迅速かつ気軽に連絡をとりたい
・プロジェクト関係者と円滑な情報共有のため、Chatworkで連絡をとりたい

御礼のメッセージや資料送付をすぐに行えることで、営業機会の損失を防ぐことができます。また、対応の早さに対して顧客満足度の向上も期待できるなど、外部とのコミュニケーションにおける迅速化、円滑化に効果を発揮することができます。

◼️「名刺読み取り機能」の使い方
プレスリリース画像2.jpg

【簡単ステップ】
・スマートフォンの「コンタクトを追加」画面から、「名刺読み取り」をタップ
・カメラで名刺を撮影する、または、撮影済みの名刺写真をカメラロールから選択
・該当の連絡先を選び「招待を送信」

※名刺内にメールアドレスと携帯電話番号の情報がない場合は、読み取りは行われません。
※利用方法の詳細は下記ページからご確認ください。
https://blog-ja.chatwork.com/2023/09/release-meishi.html

【使い方動画】
https://www.youtube.com/watch?v=P1Rv1CGNADU

【対象】
・現在iOS版アプリのみ対応
・iOS版アプリのバージョン6.23.0以降でご利用可能

まだモバイル版アプリをお持ちでない方は、下記QRコードからアプリをダウンロードしてご利用ください。PC版でご利用のメールアドレスとパスワードでご利用いただけます。

<Chatwork公式モバイル版アプリのダウンロード>QRコード.png

当社は、今後も「Chatwork」の利便性向上および業務効率向上に努めてまいります。

*1 2024年問題:働き方改革関連法によって、2024年4月1日以降、特定の業務に対し時間外労働時間が制限されることで発生する問題の総称。「自動車運転の業務」に対し、年間の時間外労働時間の上限が960時間に制限される「物流の2024年問題」をはじめとして、「医療の2024年問題」、「建設の2024年問題」などがある。
*2 2023年版中小企業白書・小規模企業白書概要より( https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2023/PDF/2023gaiyou.pdf
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